JICの理念
Policy


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ボイラーメーカーが清缶剤を指定しているケースがあります。清缶剤の使用目的は<化学薬品による水処理=ボイラー内部の防錆とスケール付着予防→ボイラーの延命>です。メーカーのビジネスモデルは、ボイラーを販売することで構築されています。
もしもそのまま飲んでも安全で、かつ現状よりボイラーが確実に延命するような、画期的な清缶剤をメーカーが推奨したとしたらどうでしょう?例えば、10年サイクルでボイラーを買い換えていた企業がボイラーの延命により15年サイクルになった場合、従来であれば30年間に3回必要だった買い換えが2回で済みます。ボイラーの販売サイクルが伸びるわけです。 この矛盾を解決し、メーカーはユーザーに利益をもたらす事が可能なのか?疑問を思わざるをえません。
バイソンサイクロン=飽和蒸気を加熱蒸気に変容させる装置で、大幅な燃料削減が可能になります。
エコトラップ=従来の消耗品として交換が必須のスチームトラップの常識を覆す、交換不要の省エネ型スチームトラップ。
LSFTC=清缶剤(化学薬品処理)を根底から覆す画期的な水処理装置。FSSC22000取得企業様に最適。
食品製造工場では、ボイラーそのものを使用するのではなく、ボイラーで作られた蒸気を利用して、食品を製造しています。蒸気が食品製造ラインに使用されて、食品そのもに直接接触しているのです。その他製造ラインの洗浄蒸気が使用されるケースもあります。
「LSFTCの導入により、清缶剤を止める事ができるのは良いと思う。が、清缶剤を止めると味が変わってしまう。味が変わるのは困る・・・」との声をよく聞きます。 詳細な食品製造工程が消費者に知らされることはありません。清缶剤入りの蒸気により製造された食品が、市場に多く流通しているは事実です。 「微量だから大丈夫」と言う人もいます。問題は、清缶剤そのもの、されに他の化学薬品(添加物)との複合摂取についての安全性が、保障されていないということです。
LSFTCはラコス社が開発した「低温焼結孔質セラミック(LSボール)」を用い、水質改善を行う「還元活性水生成装置(PAT)」です。これは、水そのものを還元性の高い水=酸化還元電位の低い水に変化させます。それと同時に起こる微弱な電気分解作用により缶体内部の水管壁面に付着した赤錆を徐々に黒錆化(マグネタイト化)します。また、同様に水管壁面に析出付着しているスケールを徐々にゲル化し、再び缶水に戻します。
LSボールの安全性は元来飲料水に使用されていたため厚生労働省基準値を全てクリアしております。