製品紹介
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1979年に制定された省エネ法は、平成22年4月に5度目の改定が施工され、事業者の規制が更に厳しいものとなりました。同じくして、今や周知される「京都議定書」では、1990年を甚準に、温室効果ガスの削減・抑制を義務づけ、日本は2012年までにその6%を削減しなけれはなりません。 現在、 地球温暖化対策への企業の取り組みや貢献度は社会的に大きな注目を浴び評価されております。
京都議定書で言う温室効果ガスとは...
を指します。
私たちに身近なのは(HFC)いわゆるフロンガスです。
従来のフロンは規制の対象となり、近年は代替冷媒としてオゾン破壊係数の小さなフロンが使用されています。しかし、オゾン破壊係数が小さくても二酸化炭素の排出量が増えるなどさまざまな課題があり研修の手は休まりません。
そこで注目を浴びたものが、ぞくに自然冷媒と呼ばれるものです。。
冷凍や空調において、一般的に自然界に存在する物質の中で冷媒となりうる物質の総称。
自然冷媒は、炭化水素系の自然冷媒です。
オゾン破壊係数がゼロであるのはもちろん、代替フロンと違って地球温暖化係数も小さな冷媒です。
ほとんどの冷却システムに適合しており、 システムの改造・再設計の必要が無く、 潤滑油やシールの交換も必要ありません。 既存機器の冷媒を交換するだけで同等の空調冷却性能が得られ、 消費電力削減も出来るので、 地球温暖化抑制に寄与できます。
事務所空調機(2.2kw)
・電力削減率 - 32%
事務所空調機(3.7kw)
・電力削減率 - 35%
既存の業務冷凍機、家庭用エアコン、飲料用自販機等に対して充填を行い、冷凍充填量、空調冷却性能、消費電力等の試験を行いました。
メリット:1空調機器稼動時に発生する現在の消費電 力に対し、15%~37%削減される事によりデマンド値が下がり、電力費の枯本料も下がる結果になります。
メリット:2空調機器の各部品の負担が軽減されるため、機器が延命することによる副産物的コスト削減が発生します。
メリット:3削減した消費電力lkWh当り0.4kgのCO2削減が適いますので、温暖化対策への社会貢献に直結します。また、国や市町村に対しても温暖化 対策への取り組みの一環として提出できます。
メリット:4現在使用中の既存機器の冷媒を入れ替えるだけで、大幅な機器の工事がなく、短期・低予算で地球温暖化抑制に寄与できます。
炭化水素系混合冷媒は、主成分がプロパンガスで構成されています。プロパンガス自体には、毒性はありません。また、無味・無臭のため独特の臭いをつけています。そして、可燃性があることをご認識下さい。この可 燃性があるところが懸念されるところですが、冷却システムは基本的に漏れない造りになっていますし、ガが一漏れましても事前に対策をしておけば決して危険ではないと考えます。プロパンガスは、一般家庭で使用されています。決して、特殊なものではありません。
自然冷媒を導入されるお客様とは、念入りにお打合せをさせていただきます。そして、安全にご使川いただけますようにご提案をさせていただきます。
現場周りの確認によりまして、ガス漏れ警報器の設置や換気に関するご提案をさせていただきます。
炭化水素系冷媒は、ヨーロッパで開発や導入が進められており、ドイツ、フランス、イギリスではスーパーマーケットでの採用例が増加しています。日本でも、学会や各メーカーで大きな注目を浴びており、今後開発や導入が進んで行くのはあきらかです。すでに、炭化水素系冷媒を用いた冷蔵庫が、日本で発売されています。
脚光を浴びる炭化水素系冷媒。自然冷媒は、産学連携で共同開発・国内生産されています。有機冷媒で、冷却能力に優れ、且つ環境を汚染しないエコ時代に適した冷媒です。いま、社会は盛んにECO活動が行われています。私たちも、ノンフロン社会を日指さねばなりません。
今後、 益々地球温暖化防止の活動は企業の規模に関係なく活発になります。それは、 H本だけではなく枇界全体の取り組みになるはずです。 そしてそれは、 人頬の使命と言っても過言ではないはずです。 御社の地球温暖化防止の 取り組みは、 どのようにお考えでしょうか?御社の活動に弊社がご協力できれば光栄に思います。
従来のエマルジョン燃料での諸問題を完全解決!CO2削減、NOx削減に寄与します。
エマルジョン燃料製造装置の動画(Youtube)を見る >
塗るだけ!で環境改善・・・・この言葉をキーワードに、チルコートは “人と環境にやさしい” 新機能性塗料を開発し続けます。